デッドヒートだ!GBヘッドオン新品未使用 商品化

デッドヒートだ!GBヘッドオン新品未使用 商品化

こんにちわ。遊戯屋です。

本日はゲームボーイのヘッドオンを商品化しました。

 

タイトル ヘッド-オン
ジャンル ドットイートゲーム
対応機種 ゲームボーイ
発売元 テクモ
価格 3,204円(税別)
発売日 1990年12月7日

 

 

ヘッドオンはテクモから発売されたドットイートゲーム。

 

 

ドットイートとはドット=点 イート=食べる

といった感じの意味ではつまり並んでいる点状の物の上を移動して捕獲して

食いつぶしていくパックマンのシステムですね。

 

「なんだパックマンのパクリじゃん」ってなるのは早計。

 

 

実はヘッドオンはセガがかなり前に発売していてそれをテクモが

発売したわけですね。それほど売れないのは分かってるけど開発費は安く

簡単に作れて売り上げの足しになりそうなものに目がついたのがこれだったのでは?

 

そして当時のゲームボーイ時代では流石に古臭いので

その当時では今風のパッケージにして発売したのでしょう。

 

しかしその当時の目線で見てもあまりそそらないパッケージ。

これは売れないね…。

それにこのパッケージではゲーム内容と全然一致しない。

このパッケージからではF1レースのようなものを想像します。

 

(一応当時のチラシには「あの名作ヘッドオンが君の熱い

走りを待っている!」とはあるが。)

 

さらに90年はのちにポケモンで息を吹き返すがこの年の

ゲームボーイは冷え冷え市場なので出した時期も悪かった。

 

 

セガ名作復刻版「ヘッドオン」

 

 

とかにしていれば今ではかなり違った地位になっていたことでしょう。

 

ぶつかるとミスになるジャマ―マシンを交わしながらドットを消していく

システムはパックマンながら低速と高速の切り替えがあり大事なポイント。

 

低速は2レーン分移動可能だが高速は1レーン分しか移動できない。

シンプルながらどのように敵機のジャマーマシンを避けつつ

どのようにドットを取っていくかの判断がなかなか熱い。

 

そのままベタ移植では古臭いからなのか本作にはさらに

ゲームボーイ版オリジナルモードもあり。

 

オリジナルモードでは新たに追加されたギミック踏むと滑る「オイル」や

ランダムで出現する「壁」は電車のレーン切り替えのように強制的に

別レーンに移動を強いられる。

 

またアイテムあり

爆弾

マイマシンの周りで爆発が起こりドットを消せる。

また爆発に巻き込まれた敵はスリップして数秒間動けなくなる等

マシンが分身したり一定時間無敵になったりとなかなか多様。

 

現在の市場ではそもそも知名度が低いのでそれほどですが

今回のは新品です。コレクションに是非。