実況パワープロレスリング'96 マックスボルテージ　箱説無　SFCスーパーファミコン【7h6】

『実況パワープロレスリング'96 マックスボルテージ』は1996年9月13日にコナミから発売されたスーパーファミコン用プロレスゲームです。『実況パワフルプロ野球』の実況スタイルを活かし、若手レスラーを操作して4つの団体（スーパージャパン、BOM、WWK、REAL'S）のチャンピオンを目指します。ゲームモードはバーサス（シングル・タッグ）、トーナメント、リーグ戦、レスラー育成の「マックスボルテージモード」で、試合形式はスタンダード、シュート、デスマッチ（地雷・電流爆破）を収録。バトルは組み合ってコマンド入力するファイプロ式で、汗エフェクトでタイミングが分かりやすく、Xボタンで組みに有利な駆け引きが可能。50人以上のキャラはオリジナルだが実在技を反映し、WWKはコナミキャラがモチーフ。実況は辻義就（現：辻よしなり）が担当。マックスボルテージモードでは背景（レスリング、ボディビルなど）を選び、連敗でゲームオーバー。クリアで隠しキャラ「マックス・マーキュリー」が登場。SFC末期の発売でグラフィックや入場シーンは簡素だが、ストーリー性の高い育成モードが魅力です。