フォーミュラワン99　帯箱説有　PS1プレイステーション【7h6】

『フォーミュラワン99』（Formula One 99）は、1999年10月21日にソニー・コンピュータエンタテインメントから日本で発売されたプレイステーション用レーシングゲーム。Studio 33が開発、Psygnosisが欧米で発売し、1999年のF1世界選手権を忠実に再現。16の公式サーキット（新設のマレーシア・セパン含む）、全チーム・ドライバー（ミカ・サロやステファン・サラザンなど代役も反映）、1999年ルールに対応。シリーズ初のセーフティーカー導入や、実際の予選グリッドを再現したカスタマイズ可能なグリッドエディターが特徴。モードはクイックレース、グランプリ、練習走行、2人用スプリットスクリーン対戦、フルチャンピオンシップ。第三世代シミュレーションエンジンでリアルな挙動と天候変化を再現し、F1エンジン音や実況（マレー・ウォーカー＆マーティン・ブランドル、6言語対応）が臨場感を向上。グラフィックは前作よりシャープで、ポップアップやスローダウンがほぼ解消。操作性やスピード感が評価されるが、カメラ視点の少なさや単調なAIに批判も。GameRankingsで好評、IGNは「PS最高のF1ゲーム」と称賛、ファミ通は28/40点。