ワギャンランド　箱説無　SFCスーパーファミコン【3】

『ワギャンランド』は、1991年12月20日にナムコから発売されたスーパーファミコン用アクションゲームで、1989年のファミコン版のリメイク。恐竜型ロボット「ワギャン」がワギャン島を救う横スクロールアクションで、グラフィックとサウンドを強化し、ステージやボスを一部変更。全10エリア（各4ステージ＋ボス戦）で、ジャンプや音波攻撃を使い、敵との「しりとりバトル」で単語を繋げて戦う知育要素が特徴。ミニゲーム（神経衰弱、しりとり、絵あわせ）も収録。SFCの滑らかな動きや色彩豊かな背景が魅力で、操作はシンプルだが、しりとりの語彙力やタイミングが要求される。子供向けの低難易度ながら、ステージ短縮や単調さ、短いプレイ時間（約2時間）が賛否両論。シリーズ集大成として評価されるも、ファミコン版との変更点に意見が分かれる。