がんばれゴエモン! からくり道中　ファミコンミニ　箱説無　GBAアドバンス【1-8】

「がんばれゴエモン! からくり道中 ファミコンミニ」は、2004年5月21日に任天堂がゲームボーイアドバンス向けに発売した「ファミコンミニ」シリーズの一作で、1986年にコナミがファミリーコンピュータ向けに発売したアクションアドベンチャーゲームを忠実に移植したものです。義賊ゴエモンが悪大名を懲らしめるため旅に出る痛快なストーリーで、ファミコン初の2メガビットロムカセットを使用した作品として知られ、コナミの看板シリーズの初作となりました。プレイヤーはゴエモンを操作し、村や城下町、城などのステージを進み、敵を倒しながら小判を集め、アイテムを購入して進みます。斜めジャンプや隠し通路を活用する戦略性が特徴で、軽快なBGMがゲームを盛り上げます。ゲームボーイアドバンス版ではセーブ機能が追加され、長時間の攻略が楽になりましたが、通信機能非対応のため2人プレイはできません。ゲームは13ステージあり、最終面の城は難易度が高く、セーブなしのオリジナルではクリアに時間と根気が必要でした。シリーズはその後多くの続編を生み、人気キャラクターとして定着しました。