絶体絶命都市2 凍てついた記憶たち　箱有説無　PS2プレイステーション【4h8】

「絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-」は、2006年3月30日にアイレムソフトウェアエンジニアリングからPlayStation 2向けに発売されたサバイバル・アクションアドベンチャーゲームです。前作「絶体絶命都市」の続編で、北米では「Raw Danger」として発売されました。2010年12月の富坂市を舞台に、集中豪雨による河川の堤防決壊で水没する地下都市からの脱出を描きます。6人の主人公（例：篠原優、速水洸）を切り替え、オムニバス形式で物語が進行。選択肢によるマルチエンディング（例：速水編のA・B・Cエンド）が特徴で、行動が体温や体力に影響し、濡れた服で体温が下がるとゲームオーバーのリスクが上昇します。アイテム収集、着替え（ウサ耳、ネコ耳などユニーク装備あり）、コンパス入手が攻略の鍵。チュートリアルは災害センターでの疑似体験形式で、マスコット「ジオくん」（CV：阿澄佳奈）が登場。クリア後の「凍てついた記憶たち」では各キャラの回想が5つまで保存可能。PS2のグラフィックと細かい演出（雨で服が濡れる変化）が評価され、2008年に廉価版、2015年にPS3ゲームアーカイブス版（1,000円）が配信された名作です。