対局連珠　箱説無　GBゲームボーイ【4】

「対局連珠」は、1990年2月23日にトーワチキからゲームボーイ向けに発売されたボードゲームです。連珠（五目並べの進化版）を再現し、先手後手の有利不利をなくすため、黒に禁手（特定配置の禁止）や三手目までの自動配置ルールを採用。モードはCPU対戦（初級・中級・上級）、通信ケーブルでの2人対戦、詰連珠（初級・中級・上級）があり、詰連珠は特定盤面から始まるパズル形式。ゲームボーイのモノクロ画面でシンプルに再現され、連珠の戦略性を楽しめるが、CPUの思考時間が長めで、特に詰連珠の難易度が高い。結果に応じて級が認定されるシステムも搭載。連珠のルールを忠実に再現した作りで、ボードゲームファンに評価される作品です。