さんまの名探偵　箱説無　FCファミコン【23】

「さんまの名探偵」は、1987年4月2日にナムコからファミリーコンピュータ向けに発売されたコマンド選択式アドベンチャーゲームです。明石家さんまを主人公に、吉本興業の芸人（桂文珍、島田紳助、横山やすし、オール阪神・巨人など）が実名で登場。プレイヤーはさんまの助手として、大阪の吉本高行社長宅で起きた桂文珍殺人事件と「アフリカの星」ダイヤ盗難事件の謎を解きます。聞き込み、捜査、ミニゲーム（例：やすしのボートレース）をこなし、犯人を追う本格ミステリー。ユーモアや軽いお色気要素（例：レオタードのミニゲーム）を交えつつ、シリアスなストーリーが魅力。難易度は低めで子供でも遊びやすく、『ファミコン通信』でゴールド殿堂入りを獲得した名作です。